ニッポリート
◆あいだだだ・・・。
◆ひでぇめに あっただよー。
◆ブタみてぇな おめんのやつらが しろのなかさ ずんずん
 はいりこんで いきやがっただよ。
◆しろに はいるんなら はぁ きぃつけて いくだーよ。


◇かわった のりものが おいてある。


オソヘ城♪078 オソヘ城♪

  
(ブタマスクとネンドじんがおそってくる。)

(戦闘)

♪054 じゃまなやつら♪
ネンドじんに おそわれた!
ネンドじんは パンチをくりだした!
ネンドじんは ぼーっとしている!
ネンドじんは たいあたりを してきた!
ネンドじんは たいじゅうをかけて たおれこんできた!

ネンドじんは おきあがろうと あがいている!
ネンドじんは おきあがった!

ネンドじんは うごかなくなった!


オバケかんばん
◇「オバケバザール」は へいてんしました。
◇ながいあいだ ごりよう ありがとうございました。

ウエス
◆そっちには なにもないはずじゃ。
◆さいじょうかいを めざすぞ。

◇ボロボロにされた かいがが おちている。

◇むざんに はかいされた かっちゅうだ。

よいオバケ
◆うらめしや~ って どういう いみ?

◆へんなやつらが はいってきて あばれるものだから
 ここに ひなんしているんだよ。

◆オバケが いっぱいで あつくるしくても いうよ。
◆おれは ヒントいうよ。
◆あおいリボンの かかった プレゼントボックスは なんと!
 「ちず」が はいっているのさ。
◆おぼえておくと べんりだよ。

◆ここにいる オバケのかずを こえにだして かぞえてみましょう。
◆そうすることで なんと
 じつは のうみそのトレーニングに なるのですよ はい。

◆はらへりたー!

◆あつくるしいな~。
◆オバケどうしでも こんだけ いっぱいあつまると
 あつくるしいよな~

◆きょうのパーティーは おひらきだ。
◆まぁ パーティーにも もうあきたしさ。

◆わー いきてるひと!
◆しょくぎょうは なんですかぁ?

コックオバケ
◆これから メインディッシュに とりかかろうとしたのに。
◆もう!

(走ると)
よいオバケ
◆ストップ! そこの いいおとこ!
◆こんな せまいところで はしらないでくれよ。
◆せまい オソヘじょう そんなにいそいで どこへいく。


タンつぼのへや

ウエス
◆たからは このおくにある。
◆だれかが このとびらを あけた けいせきがある・・・。
◆ごく さいきんじゃ。
◆ここの ひみつのとびらを あけられるのは 
◆ヒメしか おらんじゃろう。

◆・・・ダスターよ。
◆はずかしいから あっちを むいておれ。
(dance!)♪097 ひらけゴマあぶら!♪
◆みるなよ!
◆おしりを だすとか そういうことじゃないけどな。
(dance!)♪098 ひらけゴマどうふ!♪
◆おまえが おさないとき このおどりは おしえておいた
 はずじゃ。
◆こまったときは おどれと 100まんかいくらい
 おしえておいた はずなのに・・・。
◆おそらく ヒメはこのおくに おるじゃろう。
◆ブタのやつらも おそらく まだ じょうないにいる。
◆きをつけていくぞ! あほ!

◇おおきな ゴミばこがある。
 ・・・なにに つかうのだろう?

◇なかにわに じめんに ふかくつきささった
 ハリのようなものが みえる。
ウエス
◆あれは オソヘじょうに むかしから つたわるものだったかな。
◆かつて わしが オソヘおうに あれが なんなのか とうたとき
 ふだん おんこうだった かれは きびしい ひょうじょうで
 「わすれろ」といった・・・ かもしれん。
◆それいらい わしは あれには なんのかかわりも
 もたぬことにした
 ようなきがする・・・。
◆わしのいう 「あるじゅうようなもの」とは
 あれのことじゃない。

(何か飛んでくる!)

おんなのこ
◆・・・! ウエスじい?!
◆もしかして ウエスじいなのか?!
ウエス
◆おお ヒメ!
◆やはり ヒメぎみでしたか!
◆なんとまあ おなつかしい!
◆じいは ヒメのことを・・・ たまにしか おもいだしたことは
 ありませぬぞ。
◆いやいやいや! うれしさのあまり なにか まちがったことを
 いってしまいました。
◆じいは ヒメのことを わすれたことは すこししかありません!
◆いやいやいや・・・。
◆ダスター! あほう! しっかりせんか!
おんなのこ
◆もういい。
◆まぬけな ワナに あしを はさまれた。
◆こんなところで しぬわけには いかないから
 あしのほうを きっちまおうか まよっていたところだ。
ウエス
◆ほっほっほっ。 あいかわらずの むこうみず。
 あしをきるには およびませぬ。
◆このワシの ドロボーじゅつで こんなワナなど
 どうしようもありません!
◆いやいやいや! おまかせくだされチョチョイのチョイ!
◆ヒメ・・・ よくぞ ごぶじで・・・。
おんなのこ
◆あ オレのペンダント。
◆おまえが ぬすんだのか。
◆まったく ゆだんもスキも ありゃしない。
◆もしかして これが じいのむすこか?
◆ふーん。
◆ちょっと こうしゅうがあるな。
◆ダスターっていうのか。
◆オレのなまえは・・・



つよくて かしこい
おとこまさりの おんなのこ  

おまかせ→クマトラ

◆クマトラだ。 よろしくな!
◆・・・? なにをやっている。
◆いくぞ!
ウエス
◆ヒメ どちらへ?
クマトラ
◆きまってるじゃないか。
◆じいたちも アレが もくてきで きたんだろう?
ウエス
◆・・・しかし あしの おケガは・・・。
クマトラ
◆こんなもの ツバでも つけときゃ そのうちなおる!
◆いくぞ!
◆おい! じいのむすこ!
◆おまえ オレをエスコートしろ!
◇クマトラと いっしょに いくことに なった!

(逆方向に向かうと)
クマトラ
◆おい!
◆じいのむすこ!
◆いまは アレをさがしだすのが さきだ!

うわさのかぜ
◆ヒュルヒュルル~ どうもです~。
◆とつぜんでは ございますが わたくし かぜのうわさを はこぶ
 うわさのかぜで ございます。
◆さきほど なかまとなった なぞの つよきな しょうじょ
 クマトラは PSI つまり ちょうのうりょくを
 つかうことができるとの うわさ。
◆もし ほんとうであれば これからの たたかいが
 ひじょうに ゆうりになると いえるわけで ございますね。
◆いじょう わたくし うわさのかぜが かぜのうわさを おつたえしました。
◆それでは しつれいします。
◆ヒュルリラ~。
クマトラ
◆どうした? じいのむすこ。
◆はやく いくぞ!

かんばん
◇このさき ホウキちゅうい。

(ホウキにふれるとゴミばこべやまでもどされる。)

◇クマトラは なぜか じわーっと ねつっぽくなった。
うわさのかぜ
◆ヒュルヒュルル~ どうもです~。
◆とつぜんでは わたくし かぜのうわさを はこぶ
 うわさのかぜで ございます。
◆どうやら おなかまに きぶんが わるくなってしまった
 かたが いらっしゃるようですね。
◆どくでもなく ねむいわけ でもないのに
 どうにも きぶんが すっきりしない。
◆はしる きりょくもない。
◆グッズでも おんせんに はいっても なおらない。
◆それは そのかたのなかで なにかが
 めざめようとしているから みたいですよ。
◆まぁ ほっとけば そのうち よくなると おもいますから
 あまり きにしないでくださいね。
◆いじょう わたくし うわさのかぜが かぜのうわさを おつたえしました。
◆それでは しつれいします。
◆ヒュルリラ~。
♪091 不思議すぎる部屋♪



ウエス
◆ここじゃ ここじゃ。
◆わしがここに かくしておいたのじゃ。
◆ダスターよ。
◆これこそが おまえに もってこいと めいれいした
 「あるじゅうようなもの」じゃ。
◆ひかりのタマゴ あるいは ハミングバードのタマゴと
 よばれておるようだ。
◆わしじしんも このタマゴのことを ほんとうに わかってはいない。
◆ハミングバードのタマゴとは ひみつのなかのひみつ
 ひみつのかたまり・・・ のようなもの らしいのじゃ。
クマトラ
◆その ひみつのかたまりが いま ひつようになっているんだ。
◆こいつを わるいやつらの てにわたしたら
 ひみつのふたがあいて・・・
◆たいへんなことになる。
ウエス
◆このタマゴに ふうじられているものが いかなるきぼうか
 あるいは また いかなるわざわいか・・・
 それもわからん。
◆しかし このハミングバードのタマゴは わしらの ひみつなのじゃ。
クマトラ
◆ハミングバード・・・。
◆ちいさな ハチドリのタマゴが せかいのひみつの すべてだとは
 こっけいな はなしだな。
ウエス
◆たしかに こっけいでもございますが もっと こっけいなのは
 ここにいる あほでございます。
◆ダスターよ。
◆このタマゴに ひめられている コンデンンスミルクのように
 のうしゅくされた ひみつのかおりを おまえは かぎとることが
 できなかった。
◆それだけで おまえは あほじゃ! ドロボーしっかく!
クマトラ
◆じぶんの こどものことを そんなに あほあほいうもんじゃないよ。
◆ほんとに あほなら いわれても わからないんだし。
◆とにかく このタマゴを あくとうのてに
 わたしちゃ いけねーんだよな。
(地響き)
◆そら きた!
(扉に体当たりするネンドじん)

◆じい! ダスター!
◆さっさと このばをはなれよう!
(タマゴをてにとるクマトラ)
ウエス
◆ヒメ! またれよ またれよ!
◆なにげなく おいてあるように みえますが・・・。
◆このタマゴの しゅういには
 わしが ワナを しかけておったので ございます!
クマトラ
◆ん? ・・・ワナ?
ガコン(落下)
ウエス
◆ヒーーーメーーーーっ!!!
クマトラ
◆ゆるせ。
(用水路?に落下)
ウエス
◆ヒメ!
◆ごぶじですか?!
クマトラ
◆オレは なんともないんだが・・・。
◆・・・あれっ?
ウエス
◆どうなされた?
◆あの あほのことなら ごしんぱいなく。
◆こんなときのために しゅぎょうして きているのでござります。
クマトラ
◆いや その ダスターの ことではなくて
 タマゴが ない!
ウエス
◆なんですと?!
◆あほではなく タマゴがない!

(ダスターとタマゴ浮上) 
ウエス
◆おお タマゴ!
◆おまけに ダスターも。
◆よしよし でかした! いままで おまえのことを
 11かい あほあほ いってきたが そのぶん ぜんぶをとりかえした!
◆もう おまえは あほちゃいまんねん。
◆めでたし めでたしじゃ。
(水面に影が・・・)
クマトラ
◆まだ あんまり めでたくないみたいだぞ。
(オソヘビと戦闘)

(再戦時)
ウエス
◆ダスターよ。
◆これこそが おまえに もってこいと めいれいした
 「あるじゅうようなもの」じゃ。
クマトラ
◆じい! ダスター!
◆さっさと このばをはなれよう!(タマゴをてにとるクマトラ)
ウエス
◆ヒメ! またれよ またれよ!
◆うかつに さわっては・・・ ・・・?
(落下)
クマトラ
◆まだ あんまり めでたくないみたいだぞ。
(戦闘)
♪101 手ごわいやつ♪
オソヘビに おそわれた!
オソヘビは しっぽで ひっぱたいてきた!
オソヘビの かみつきこうげきだ!
オソヘビの まきつきこうげきだ!
オソヘビは みずのなかにとびこみ つなみをおこした!
オソヘビは ぶくぶくと あわをたてている!
オソヘビは みずのなかから すがたをあらわした!

オソヘビは おとなしくなった!

ウエス
◆こんどは なにごとじゃ?!
クマトラ
◆うわああぁぁぁぁぁぁ!!
(外に流される)

(ライタとフエルが2人を保護)
クマトラ
◆おお!
◆きがついたか じい!
ウエス
◆ここは・・・
 わしのいえか・・・?
フエル
◆おじいちゃんと その いかにも つよきな おんなのひとは
 かわを ながされてきたんだ。
◆とうちゃんと いっしょだったから よかったけど ぼくひとりだったら
 みてみぬふり するところだったよ。
ウエス
◆・・・そうか・・・
◆ありがとうな フエル。
◆もうひとり あほは いなかったか?
ライタ
◆ダスターのことか?
◆おまえたち としのはなれた カップルしか いなかったぜ。
ウエス
◆あの あほ・・・じゃなくって ダスターのやつ
 ぐずぐずしおって・・・。
◆みつけたら こっぴどく しかってやらねば・・・。
ライタ
◆ふたりとも きぜつしてたんだ。
◆もうちょっと ゆっくりやすんでろ。
クマトラ
◆なにを いっているんだ。
◆すぐに さがしにいこう!

のらイヌ
◆バウワウ!(よせやい!)

ちょうろう
◆わ わしは ちょうろうじゃ・・・
◆ずっと なにか おこりそうな よかんが していたのじゃが
 それは あんたにであうこと だったのかな?
◆どうも なにかよいことが このむらに おこりそうな
 きがするのじゃ。
◆じぶんに おこるのかもしれないな?

マット
◆ちょうろうは みまいに くるのが いつも おとこばかりだって
 ふきげんなんだ。
◆あんたに あったら よろこぶよ。
◆そういうやつ。

アル
◆おにいちゃんって
 ダスターにいちゃんの おともだち?
はい
◆おにいちゃんって けっこう モテるでしょ。
ナン
◆あらあら アルちゃん。
◆おにいちゃん じゃなくて たぶん おねえちゃんよ。

いいえ
◆えっ?
◆おねえちゃん だったのか。
◆そういえば すっごく キレイなひとだ。


ナン
◆あら こんにちは。
◆ウエスおじいさんの おしりあい?


中央広場

ブッチ
◆あっ!
◆ウエスじいさん!
◆ダスターのやろうは どこだい?!

◆ダスターだけに このいどに カネのはいったふくろを
 かくしたことを おしえたら それが なくなっていたんだ!
◆ってことは はんにんは ダスターだろう?!
◆あれは オレのカネなんだぜ?
リサ
◆だから さっきからいってるけど
 あなたが なんで そんなもの もってるのよ。
◆だいたい カネとやらって なんのことよ!
ブレンダ
◆どうも おかしなはなしだねぇ。
 (フリントが来る)
ブッチ
◆うるさい うるさい うるさーい!
◆ウエスも ダスターも なんだかんだいって ドロボーだろ?!
◆このむらに ぬすむものが なかったから
 ドロボーを おやすみしてたけど
 カネみたいな いいものを みたら やっぱり ぬすむんじゃないの?!
クマトラ
◆だまって きいてりゃ いいきになって このヤロォ!
ブッチ
◆だれだヨ おまえは・・・。
◆ドロボーの なかまか?
◆ぼうりょくはんたーい!
◆ぼうりょくだ ぼうりょくだ!
フリント
◆・・・
◆ウエスじいさん。
◆ブッチも みんなも いったんおちつこう。
◆ダスターが いないところで いくらさわいでも なにもわからない。
◆おれも むらのひとたちも あんたたちを しんじてる。
◆いまはとにかく ダスターが もどるのをまとう。
ウエス
◆あの あほ・・・。
◆はやく かえってこい・・・。


♪102 ブッチと村人たち♪

 森の 動物たちの姿を
 玩具のように いじくりまわした
 怪しい集団が
 いよいよ
 人間たちの 町や 暮らしや
 こころまでをも
 変えようと 画策をはじめた。

 怪しい行商人の行動の 背景には
 なにか さらに大きな
 意思がかくされてありそうだ。


 だが
 敵の あらゆる角度からの
 汚いこうげきに対して
 そのまま
 手をこまねいている者ばかりでは
 なかった。

 家族のきずなを
 ずたずたにされたフリント。

 「正義のドロボー」・・・
 ウエスとダスターの親子。

 突然登場した謎の美少女
 ・・・クマトラ姫。

 運命は 正しく力を使う者たちを
 互いに 結びつけようとしている。


 弱虫だったリュカは・・・はたして
 いまは?


◆ぴょん。
◆ここまでの できごとを カエルのわたしが きろくしましょうか?
はい
(セーブ画面)
いいえ
◆あ そうですか・・・。 では またのきかいに。