(巨大な飛行船が砂漠に着陸、中から2匹のサルがでてくる。 ヨクバも登場。)   

第3章 あやしい行商人♪103 第3章♪


♪104 サルにはサルのラブソング♪

ヨクバ
◆いいか サル! おまえが ちゃんと
 やくめを はたさないと こっちの・・・
◆ネーちゃんザルの いのちは ないからな。
◆やることをやれば また しあわせに
 さいかいできるって わけだ わかったな?!
◆おまえも・・・ そして こっちの・・・
◆ネーちゃんザルも りょうほうの いのちが
 なくなって しまうことだって あるんだぞ?!
(電撃!)
◆どうだ きにいったか?
◆おまえの くびについている ステキな くびわは
 ただの くびわじゃないんだ。
◆おまえが たとえ さばくの はてまで にげたとしても
 「オシオキ」できるという こうせいのうな ものなんだ。
◆そういえば サル おまえに なまえが なかったな。
◆これからさきは おまえにも なまえが ひつようになるんだ。
◆かわいらしい なまえを おもいつくといいな。ヌヘヘヘヘ!


こいびとおもいで
がまんづよい おサルだ  

おまかせ→サルサ

ヨクバ
◆いいか! バカザル! サルサ!
◆いちどしか いわないから よくきけ!
◆おれと いっしょのたびを たのしく やりたいとおもうなら
 ふたつのことだけを まもれ。
◆おれと おまえは なかよしさんだ。
◆・・・おれから にげようとするな。
◆いつも あいそよくしてろ。 わかったな?
はい
◆よしよし。

いいえ
(電撃!)
◆わからんか。 なら もういちどいおう。
◆おれとおまえは(以下ループ)
◆ふたつめは おれのめいれいに さからうなということだ。
◆おどれといったら おどれ!
◆わらえといったら わらえ!
◆かんたんなことだ。 わかったな!
はい



いいえ
◆わからんか。 なら もういちどいおう。
◆おれの めいれいにさからうな。
◆おどれといったら(以下ループ)
◆さからわなければ おたがい イヤなおもいは
 しなくてすむんだぞ。
◆ヌヘヘヘヘ。
◆なんだ・・・? その はんこうてきな めは・・・?
◆おどれ!

◆いうことを きけ!(十字キー押さない)

◆だれが わらえといった!(↓で失敗)

◆だれが ちゅうがえりしろといった!(↑で失敗)

◆その おどりじゃない!(→←で失敗)

(1回目成功)
◆ヌハハハハ。
◆まったく みてるこっちが はずかしいほどの
 おかしな サルおどりだな!
◆ほかのおどりも やってみろ。

◆おどれ!

(2回目成功)
◆よしよし。 わらえ!

(3回目成功)
◆ちゅうがえりだ!

(4回目成功)
◆よしよし じょうできだ。
◆だれがみても あかるく たのしい げいにんコンビにしか みえんだろう。


(サルコに追いすがるが電撃!)

ヨクバ
◆・・・。
◆おい バカザル! なけといったときだけ なけ!
◆じぶんかってに なくんじゃない! オシオキだ!
(電撃!)
◆オラッ! いつまで ねているんだ!
◆ここから にしに いったところに しろくて
 まるっこい たてものがある。 そこにいくぞ!
◇ヨクバに つれられていくことになった!♪105 いっしょに行くのか・・・♪

カエル
◆ひょい。
◆みてましたよ ずっとね。
◆がまんしなさい こらえなさい。
◆きっといつか いいことがあるから・・・
 そのひのためにも セーブしておきますか?
はい
(セーブ画面)
◆おきをつけて いってらっしゃい。
 つぎにあう カエルによろしくね。
いいえ
◆セーブまで がまんしなさるか。 それも あんたの かんがえ・・・。
◆みとめざるを えない。
◆おきをつけて。

砂丘
◇なにもない。
 いや すななら うるほどある。


デスさばく

オアシス
◇つめたい きれいな みずがある。
◇のんでみますか?→はい
◇サルサは げんきになった!

フンコロガシタイ
◆わがはいは フンコロガシタイだ。
◆フンを もっていないから フンコロガシでは ないのだ。
◆せつないのだ。
◆もし どこかで フンを てにいれるようなことが
 あったら ぜひ わがはいに もってきてくれ。
◆いつでも ここにいるから もってきてくれ。

◆もし つかれてるなら そこの オアシスのみずを のみなされ。

◆ほかのやつらは どうやって フンを もらったのかなあ・・・。

(フンをもっている)
◆ころがしてぇよおーーー!!! どんなフンでも いいよおーーー!!!
◆・・・はっ。
◆とりみだしてしまった!
◆フンを もってきてくれたのか!
◆くれるのか? タダで。
◆これは ちょっと めずらしい ねんだいものの フンじゃないか!
◆ありがとうありがとうありがとう!
◆うおおおぉぉーーーっ! ころがすぞーーー!
 さばくのはてまで ころがすぞーーー!
◇サルサたちは 10 のけいけんちを えた!

◆ころがしてぇよおーーー!!! どんなフンでも いいよおーーー!!!
◆・・・はっ。
◆とりみだしてしまった!
◆フンを もってきてくれたのか!
◆くれるのか? タダで。
◆ありがとうありがとうありがとう!
◆うおおおぉぉーーーっ! ころがすぞーーー!
 さばくのはてまで ころがすぞーーー!
◇サルサたちは 5 のけいけんちを えた!

◆ころがしてぇよおーーー!!! どんなフンでも いいよおーーー!!!
◆・・・はっ。
◆とりみだしてしまった!
◆フンを もってきてくれたのか!
◆くれるのか? タダで。
◆これは フンであって フンでないとさえ いわれる でんせつの フンじゃないか!
◆ありがとうありがとうありがとう!
◆うおおおぉぉーーーっ! ころがすぞーーー!
 さばくのはてまで ころがすぞーーー!
◇サルサたちは 50 のけいけんちを えた!


◆じっさいに フンを もってみたら きんちょうしちゃって・・・。
◆・・・オアシスに おとしちゃったのだ。
◆また くれるかな?

オアシス
◇つめたい きれいな みずがある。 ・・・が ちょっと フンくさい。
◇のんでみますか?→はい
◇サルサは げんきになった!

◇サルサは ハコを あけた。
◇こうきゅうバナナを てにいれた!
ヨクバ
◆おっ?! こうきゅうバナナじゃないか!
◆おい バカザル!
◆おまえには こうきゅうバナナは まだ はやすぎる!
◆よこせ!
◇こうきゅうバナナを ぼっしゅうされた。

しゃべるほね
◆(ウシのほねが しゃべるとでも?)

◆(なにを きたいしてるんです?)

◆(このウシは いきてるときから むくちでゆうめい だったんですから)

◆(むやみに しゃべったりしない リアルな ウシのほねです)

かんばん
◇さばくに カエル?
◇じっさい ひじょうに かんそうした アフリカなどの さばくちたいにも
 サンドフロッグなど あるしゅの カエルが せいそくしている。
◇あめがきたいできない かんきには
 ちちゅうに もぐるなどして かんそうを ふせいでいるのである。

カエル
◆めがまわる~!
◆たすけてケロ~!
(オオアリジゴクと戦闘)
◆めをまわしているうちに ぼく ちょっと きもちよく
 なりかけてました・・・。
◆あぶないところを たすけていただいて ありがとうございました。
◆ついでに・・・
◆ぴょん。 セーブしておきますか?(以下同じ)




ヨクバ
◆おい サル!
◆あそこに いるのは さばくいち きょうぼうな サボテンウルフだ。
◆あいつが あんなところにいたら なかに はいれないだろう。
◆さっさと やっつけてこい。
 やられたら またオシオキだからな!

(戦闘)
♪081 そしてエル・マリアッチ♪
サボテンウルフに おそわれた!
サボテンウルフの かみつきこうげきだ!
サボテンウルフは サボテンずつきを してきた!
サボテンウルフは ひくいうなりごえを あげている!

サボテンウルフは おとなしくなった!

ヨクバ
◆はいれ!


カマキュラちかどう

ヨクバ
◆おい バカザル みろ。
◆これは ポークビーンという ハイテクな のりものだ。
◆こいつにのって これから
 ひどく ぶんめいのおくれた タツマイリという むらにいく。
◆あるいたら とんでもないきょりだが このポークビーンならば
 ヌヘッというまに とうちゃくするはずだ。
◆・・・ちゃんと きいてたか?
はい
◆そこから したに おりるんだ!
いいえ
(電撃!)
◆これは ポークビーンという(以下ループ)

ヨクバ
◆これは なかにはいって やすむだけで すっきりして げんきになれる
 「すっごいカプセル」という スバラシイ そうちだ。
◆ほんらいなら おまえのような バカザルには もったいないが
 とくべつに おれさまが きょか してやる。


◇この すっごいカプセルに はいりますか?
はい→◇すっかり げんきになった。

ヨクバ
◆おい まだのるな!
◆バカザル!
◆いいか よくきけよ。
◆そうこうちゅうの ポークビーンを とめたいときは
 Bとかいてある ボタンをおすんだ。
◆とまったじょうたいで もういちど Bを おせばおりることができる。
◆・・・ちゃんと きいてたか?
はい
◆わかっているなら さっさとのれ!
いいえ
(電撃!)
◆いいか よくきけよ。(以下ループ)

◇ポークビーンに のりこみますか?→はい♪106 ビンビン・ポークビーン♪


◇ブタたちの のりものだ。
◇さわらないで おこう。

金網
◇かなあみは くぐれそうにない。

かんばん
◇しつないで はしりだまを なるべく なげないでください。
 けむくなるので。

 
♪032 バックビートバトル♪
ネバネバールたちに ゆくてを ふさがれた!
ネバネバールの こうげき!
ネバネバールは しょうかえきを ふきだした!
ネバネバールは にじりよってきた!
ネバネバールは ぶんれつを こころみた!
ネバネバールは ぞうしょくした!

ネバネバールを たおした!


ヨクバ
◆このはかばの みなみのむらに YADOという
 とまれる ばしょがある。
◆そこに むかうぞ。

(別のほうに向かうと)
◆そっちに いくんじゃない!!(電撃!)



ヨクバ
◆この せのたかい おとこは ずっと ここにいるなぁ。
◆だれかと はなしてるのも みたことがないし・・・。

(ブッチに話しかける。)
ヨクバ
◆やぁ これはこれは。
◆いかがですか わたしのさしあげた その ステキなフクロは。
◆きにいって いただけましたかな?
ブッチ
◆なんだ ヨクバさんか。
◆おどかさないでよ・・・。
◆いったい どのくらい はいっているのか いま かぞえていたんだ。
ヨクバ
◆ヌハハハハ。
◆ドロボーに ぬすまれたりせぬよう じゅうぶんに きをつけてくださいよ。

ブッチ
◆なんだか よくわからないけど すごいっスね これ。
◆これを たくさんあつめるだけで なんでも てにはいるんですよね。

(ダスターとぶつかる。)
ヨクバ
◆・・・
◆おお よそみをしておった。 すまん すまん。
◆すまぬが さきをいそいどるんだ。 これで しつれいするよ。
◆ほれ サルちゃん いくかの。

ブッチ
◆みろよ! このフクロ!
◆なにが はいってるとおもう?!
◆「カネ」だぜ!「カネ」!
◆しってるか?「カネ」!
◆なにって おまえ 「カネ」もしらねーのかよ!
◆・・・まあ オレも くわしいことは よくしらないけどさ。
◆なにせ タツマイリには なかったものだからな。
◆これからは「カネ」の じだいらしいぜ!
◆ん?「カネのじだい」って なんだ?
◆・・・えっ?
◆ブタと とりかえたんだよ たびのおとこと!
◆そいつ やたらに うちのブタを きにいってくれてさ。
◆これと こうかんしてくれって ないて たのむんだ。
◆みょうな はなしだとは おもったんだけどな。
◆オレは アイツのこと しんじてみることに したよ。
◆なかよくなって ソンする あいてじゃ ないね。

◆とにかく オレがもらったんだから オレの モンだよな?
◆なにも しらないヤツに もっていかれると こまるから
◆こうして いどのなかに かくしておくんだ。
◆・・・ダスター! ・・・ぜったいにひみつだぜ。
ヨクバ
◆・・・。
◆ヌヘヘヘヘヘヘ!

ベッツィー
◆ここは タツマイリむら。
◆みんな いいひとばかりよ。

ボブ
◆この むらは ちょっとまえまで もっとずっと のほほんとしてたんだよ。

テッシー
◆あら こんばんは。

エントツ
◆あっ サルだ。
◆ひっ! イヤッ!
◆くるなっ!
◆こないでっ!

アチャト
◆おおっ かわいい おサルちゃんだね。
◆いいこだから へやから でてくれないかな?
◆こんでるんだよ このへやは。
◆あ! かいぬしの ひとも いっしょに いたんですね。
◆めに はいらなかった。
◆しつれいしました。

フエル
◆ふあぁ・・・。
◆なれない いえだと なかなか ねつけないなぁ・・・。

ライタ
◆この おサル ときどき すっごく かなしいめをして
 にんげんを みるよな。

ヨクバ
◆やどちんは おいくらですかね?
ジャッキー
◆あ・・・ やどちん?
ベッツィー
◆おいくらとかは ないんですよ。 どうぞ とまっていってください。
ヨクバ
◆あ そうなんですか。
◆でも こういうものも・・・
◆あっても ジャマに なるものじゃなし・・・。
ベッツィー
◆そうですか。
◆じゃあ おことばにあまえて いただいて おきましょうかね。
◆ドアストッパーに つかえるかも しれませんし。
◆まんなかの おへやを ごようい しましたからね。
◆どうぞ ごゆっくり おやすみくださいね。
ヨクバ
◆どうも ありがとうございます。
◆ほれ サルサちゃん。 ありがとうは?
 (成功)
  ベッツィー
 ◆きゃーっ! かわいい!

 (失敗) 
  ベッツィー
 ◆あらあら。
 ◆どうしたのかしら。
  ヨクバ
 ◆いやいや。
 ◆きっと ながたびで つかれたんでしょう。

◆それでは しつれいして・・・。
◆さぁ サルサちゃん おへやに いきましょうか?

ジャッキー
◆やあ なにかようかい?

ボブ
◆おサルさん。
◆ガールフレンドは いないのかい?

ヨクバ
◆あしたから しっかりと はたらいてもらうぞ。
◆わかったら もう ねろ!



(夜中、ヨクバがでかける。)

ヨクバ
◆・・・そうか オソヘじょうに ついたか。
◆よあけをまって とつにゅうしろ。
◆こっちは じゅんちょうだ。

◆なに・・・?
◆しろのまえで ほかのにんげんを みかけただと?
◆みかけただけか?
◆なら そのままでいい。
◆どうせ むらびとが よっぱらって みちにでも まよったんだろう。

◆あしをひきずっている おとこだと?
◆そいつなら おれも みかけたきがするなぁ。
◆かみがちゃいろくて くらいかんじの ちょっと こうしゅうのある
 びんぼうくさい おとこだろ。
◆きにするな。

◆・・・ああ まかせる。 しゅびよくやれ。
(井戸に隠してあるカネを盗むヨクバ。)

(YADOにもどり、ヨクバが探りをいれたときにボタンをおすと)
◆バカザル!
◆ねてろと いったのに ねていなかったのか!
◆いうことを きかなかったな?! オシオキだ!(電撃!)
◆さっさと ねろ!

(YADOにもどり、ヨクバが探りをいれたときにボタンをおさないと)
◆おお ちゃんと にげずに おるな。
◆オシオキが こわくて そんな どきょうもなくなったか。
◆ヌヘヘヘヘ。

(YADOにもどらず逃げようとすると)
(電撃!)
◆おれから にげられると!(電撃!)
◆おもったのか!(電撃!)
◆だから おまえは!(電撃!)
◆バカザルだっていうんだ!!
◆なんども いわせるなよ・・・。 へやに もどって ねろ!
◆にどと めんどうをかけるなよ! なんだ そのめは・・・。
◆わらえ!
(サルのおどり)
◆しかし にげるにしても もうすこし
◆ちえというものを つかう やりかたも あったろうに。
◆へんそうしてみるとか あしおとを たてないようにするとか。
◆・・・サルにゃ そんなちえはないか。 ヌヘヘヘヘ。




(夢の中・・・)♪107 夢の中でもビリビリビリ!♪