ミソシレ墓場


◇むしできない ビンだ。
◇てがみが はいっている。 よみますか?
はい
・こっちです。(カマキュラ地下道へ)
いいえ
◇ビンは ざんねんそうに している。


カマキュラ地下道



◇むしできない ビンだ。
◇てがみが はいっている。 よみますか?→はい
・おそわれた。
・たいへんです。
・いかづちの ほうに くるといいです。
・ありがたいです。


◇ちゃぶだいに のってしまいますか?→はい


ハイウェイ

ブタマスク
◆あいつが 「けっとばせばなおる」 とかいって じゅうでんそうちを
 こわしちゃったよ・・・。

ブタマスク
◆ふぅー・・・。
◆じぶんで じゅうでんそうちを なおそうと したんですが・・・
 ぼくのちからでは ムリでした・・・。

じゅうでんそうち
◇こわれている。

(横から)
◇もんだいあり。


男子トイレ
おにいさん
◆ZZZ・・・

女子トイレ
ウシ
◆モー。(ウシが はいってます)

おじさん(黄)
◆ラーメンや じゃなかった。
◆トイレにも いかずに ならんでたのに・・・。
◆そう つぶやく おれは ぼうぜんと ドアを
 みつめているだけ なのであった。

おねえさん
◆あら いらっしゃい!
◆ゴホン ゴホン ゴホン・・・ ゆっくり していってね・・・。

おねえさん
◆はやらない みせ。
◆かわいい わたし。
◆・・・やめるわね わたし きっと。

おにいさん
◆ほんっと ガムって へらねぇー。
◆いいわー おとくだわ。


◇かなりふるい ネンドじんだ。

ブタマスク
◆イカヅチタワーは げんざい たちいりきんしだ。
◆しんにゅうするなんて もってのほかだ。
◆らんにゅうも ちんにゅうも ぎゅうにゅうも ぜんぶ きんし!


◇こうじは ちゅうだんされたままだ。

♪190 なんとかさん♪

どせいさん
・てんじょう みてるです。

・なみだがこぼれるです。


どせいだに♪191 どせいさんのテーマ・Z♪
 

ブタマスク
◆ここは どせいだにだ。
◆これいじょう オレに せつめいさせるな。
◆オレにだって よく わからないんだ。

ブタマスク
◆このわけの わからないむらは われわれが せんきょした。
◆わけは わからないままだが とにかく われわれは えらいのだ。
◆ぽえーん。
◆おっと このむらの えいきょうを うけてしまった。

ブタマスク
◆おらおらおらおら。
◆あっちいけ あっちいけ! こどもは じゃまだ!
◆あっちいけ! こども!


・こっちのあな
がけ と
ひのやま です。

かんばん
・はしごごっこは
ごにんまで。

・どせいさん おんせん
「ゆっくり するのだ」

 
◇リュカは ハコを あけた。
◇えもいわれぬ においが ただよった。

ボニー
◆クゥーン。
 (ダスターなら のぼれるかも しれないけどなぁ・・・)


♪194 ことばぜめ♪

ブタマスク
◆よわむし けむし どせいさん。
◆こわがらせロボで もっともっと こわいことをゆって なかせてやる。
ブタマスク
◆とぼけたこと ばっかり いってるんじゃねーよ!
◆ハリの ばしょを いわねーと もっと こわいはなしを きかせるぞ。
こわがらせロボ
◆ソレデハ ハリキッテ マイリマショウ!
◆サー コワイゾー キケー・・・。

◆ア! どせいさんジャ ナイヤツ!
◆ナニシニキタ! ヤッツケテヤル!(戦闘)


 
♪073 ゾンビート♪
こわがらせロボたちに ゆくてを ふさがれた!
こわがらせロボは せすじがこおるような こわいはなしを しはじめた。
こわがらせロボは かたくてかめないくらい こわいはなしをした。
こわがらせロボは こしがぬけて たてなくなるくらいの こわいはなしをした。
こわがらせロボは まちがって かわいいはなしをした。
こわがらせロボは きもがつぶれるような おそろしいはなしをした。
こわがらせロボは みみをふさぎたくなるほどの こわいはなしをした。
こわがらせロボは じわーっとなみだがにじんでくるくらい こわいはなしをしやがった。
こわがらせロボは ときどき ほろりとするような いいはなしをまぜた こわいはなしをした。
こわがらせロボは よなかに トイレにいけなくなるような こわいはなしをきかせた。
こわがらせロボは こわすぎてわらっちゃうくらい こわいはなしをしましたとさ。
こわがらせロボは おしっこちびりそうな こわいはなしをしかけてきた。
こわがらせロボは かたくてかめないくらい こわいこわいはなしをした。

こわがらせロボは ポンコツになった!


♪195 はみんぐ するです♪

どせいさん
・ありがと ありがと
ごじます。
そうです。

・もう たすかった。
ぶー ぶー。

・うれしいです。
たいへんです。
・あ ちがう。 うれしいです。

・ふー。
こっちを みるです。

・よかったな。
わらっています。

♪194 ことばぜめ♪
こわがらせロボ
◆サー ハリキッテ コワガラセルゾー。
◆ア! アンマリ コワガラナイヤツ!(戦闘)

♪195 はみんぐ するです♪
どせいさん
・じゅいちじに なったら
ねるです。
ありがと ごじました。

・ぼくもです。
ぽえーん。

・こわかったけど
もう こわくない。

・あんしんで ごじます。

♪194 ことばぜめ♪
こわがらせロボ
◆ダンダン コワガラナク ナッテ キタミタイ・・・。
◆ジブンノ ゲンカイヲ カンジル。
◆ア イマノハ ヒトリゴトダ。
◆モウ コワガッテルノカ?
こわがらせロボ
◆サー ハリキッテ マイリマショー。

◆キャー! コワイ! フンヅケテヤル!(戦闘)

♪195 はみんぐ するです♪
どせいさん
・おれいを やるです。
はい
・これを やるます。
うなじ。
◇うなじ ではなく
◇ギンヤンマを もらった!
いいえ
・いいえなら これを
やるです なまたまご。
◇なまたまご ではなく
◇オニヤンマを もらった!
(いっぱい)
・もてないぞ。
・また こんど やるです。

・なんのことか 
わからないです。


・よーし。
ありがと ごじます。


・たすかると いいです。
みーん みーん。


・どやどや。
みーん みーん。

 
◇リュカは ハコを あけた。
◇えもいわれぬ においが ただよった。

♪194 ことばぜめ♪
こわがらせロボ
◆キィィィィ~~~。
◇こくばんを ひっかくような イヤなおとを だしたり しながら
 こわいはなしを しようとしている。
ブタマスクちゅうさ
◆ハリは どこだっ! どせいだにの どこに あるんだ!
どせいさん
・しらないで ごじます。
ブタマスクちゅうさ
◆ウソを つくなっ!
◆きのうも ウソついただろう?!
ブタマスクちゅうさ
◆はやく いわないと また わきのした くすぐるぞ~?
どせいさん
・はいはい。
だめで ごじます。
ブタマスクちゅうさ
◆なんだ! おまえたちは?!
ブタマスクちゅうさ
◆もしかして こいつらが れいの・・・?
ブタマスクちゅうさ
◆とにかく やっちまおう!(戦闘)


ブタマスクちゅうさ
◆あー だいじな こわがらせロボが!
◆ヨクバさまに ほうこく せねば。
ブタマスクちゅうさ
◆おぼえてろっ!
◆オレは おぼえてるぞっ!

(クマトラがいる場合)
   クマトラ
 ◆こんなとこに いたのか
 ◆ダスター!

ダスター
◆リュカーーー!
(◆クマトラーーー!)
◆ボニーーーー!
 みんな ぶじでよかった!
◆ここの たにの やさしいひとたちに たすけて もらったんだが
 そのひとたちと いっしょに つかまっちまった。
◆でも しんぱいするな ひかりのタマゴは ぶじだぜ。

(クマトラがいる場合)
  クマトラ
 ◆まったく・・・ うんが いいんだか わるいんだか。
  ダスター
 ◆うんは いいんだよ みんな。
 ◆そうとしか おもえないな・・・。


・おろして ほしいです。
ダスター
◆とりあえず このひとたちを おろしてあげよう。

◆ふむふむふむふむふむ なるほどー。
◆やみのドラゴンを ふういんしている ハリを・・・ふーむ。
◆どうやら オレも いくべきだな。
◆リュカ オレもいく。

(クマトラがいる場合)
  クマトラ
 ◆いやだって いっても ひっぱって つれていくさ。

◇ダスターと いっしょに いくことに なった!

どせいさん
・つかまるときは つかまる。
・どせいさんです。

・どうしても つかまるです。
むぎちゃ。

・ちずがあるです。
やるです。
◇どせいだにのちずを てにいれた!

・しゃかんするです。

・ふー。
たすかったです。
ダスター
◆ブタマスクたちが ききたがっていた ハリの ありか・・・
 ほんとに しらないんですか?
どせいさん
・しってます。
・しってまーす。
・しってるです。
・しってるで ごじます。

(クマトラがいる場合)
  クマトラ
 ◆しってるってよー!
 ◆ということは このひとたち マジプシーの ひとりに
  あってるんだな?
どせいさん
・みーん みーん!
あってます。
・ずっと あっち
いけます かんたん。
・ぶー ぶー。
いけるです。
ダスター
◆あっちって いうのは あっちの ことだな。
◆このひとたちの めを みると わかる。
◆・・・きただ!
◆かれらが いっているのは きたの かざんの ほうがくだ。


ヒモヘビ
◆わすれて しまいたいことや・・・
 わすれて しまったことも ありますが わすれて しまいましたか?
◆ヒモヘビです。
◆そのせつは ごめいわくを おかけしました。
◆いや おちこんでないッス。
 おちこんでないッス。
◆ほんとに おちこんでないッス。

◆いつか また おやくに たてる そのひが くるまで・・・
 にん にん にんのいちじで しょうじんします!

どせいさん
・とりは あそびます。
・よるは ふけます。

・さて。
・さて?
・さては わかりません。

・こんどは いつも
くるですか。

・みんな なかよく。
・みなのしゅう です。

・いいです。
みぎです ひだりです。

どせいさん
・できるます。
・かったり うったり。
・どせいさんです。
・かうですか?
はい
(ショップ)
・ありがと。
・ぷうー。
いいえ
・ありがと ごじます。
るんるん してます。

どせいさん
・できるます。
・かったり うったり。
・どせいさんです。
・かうですか?
はい
(ショップ)
・ありがと。
・ぷうー。
いいえ
・いいえか。
・いーえーか。

(洞窟に向かうと)
どせいさん
・しゃかんするです は
まつがいです。
・かんしゃするです です。

・かんしゃするです です。


どせいだにどうくつ♪190 なんとかさん♪

どせいさん
・おふろあがりは
つるつるどせいさん。

・ひのやま いくのか。
ぶー ぶー。

・ごにんまでで
ごじます。


・はしごごっこです。

・おもいです。

・のぼれるです。

・へーき へーき。

・てっぺん ぺん。


どせいさん
・おんなー。


どせいさん
・おんせんに つかって
つかれを おとせ。
ぐんまけん。

 
◇リュカは ハコを あけた。
◇えもいわれぬ においが ただよった。

どせいさん
・がけのうえ ひのやま。
いけるです。

ダスター
◆このかべは かたくて カベホチが うてないな。

どせいさん
・がけのうえ ひのやま
いけるです
・ちょっとまつと
のぼれるです。



どせいさん
・のぼるです。
ダスター
◆うーん・・・。
◆あとすこし たりないなあ・・・。
どせいさん
・これいじょう つむと
くずれるです。
(どせいさんを登るダスター)
どせいさん
・へーき へーき。

・ぎゅむー。
むぎちゃ。

・くつのかたちに
かおが へこむです。
・ぽえーん。

・あせかく どせいさんです。
・すべるです。

・はなを つかまれると
くしゃみが でるです。

(カベホチでのこりを登るダスター)

どせいさん
・くずれるー。
おもしろーい。


フリギアのいえ♪182 ピンクのシェル♪

オケラ
◆ちいさいですけど いのちです。 オケラというなで いきてます。
◆いま オケラたちは あきないに めざめています。
◆どうじたはつてきに ビジネスさいぜんせんを 
 オケラたちが はしりはじめたのです。
◆あちこちで ひろった・・・ いや! しいれた いろんな
 ステキなものを もっています。
◆おゆずりしても いいんですよ? ものを みますか?
はい
(ショップ)
◆また どこかで なかまの オケラに あいましたら
 かれらを よろしくおねがいいたします。
◆キラリーン。
いいえ
◆そうですか!
◆おたがいに こうふくな であいが あるまで まちましょう!


◇カモミールティー?

◇フリギアのベッドだ。

フリギア
◆ねごと? わたしの ねごと?
 これは わたしの ねごとかしら?
 しごと?
◆ムニャムニャ・・・。

かんばん
◇フリギアからの てがみが ボードにはってある。
◇よんでみますか?→はい
◆ようこそ。
◆わたしは ねむれるマジプシー フリギアよ。
◆あなたが くるころ きっと わたしは ねむっているから
 ここに てがみを かいておくわ。
◆わたしは ほかのマジプシーよりも
 ちょっと まじめで きちょうめんなの。
◆あらためて はじめまして リュカ。
◆あなたが ここにくることは イオニアから きいていたわ。
◆あなたの ぬく やみのドラゴンの はりは このさきの
 ようがんの いけに あります。
◆わたしが ねむっているあいだに ぬいてくれて いいの・・・
 それが「そのとき」
◆わたしは ねむりながら きえていくのね。
◆かざんへの みちを ふさいでいる いしには
 はげましのことばを かけてあげなさい。
◆じゃあ がんばってね。
◆チュッ。
◇はげましのことばを てにいれた!

◆ドラゴンの みぎてのはりは かざんの かこうにあるわ。
◆じゃあ がんばってね。
◆チュッ。


いし
◇いしが ふさぎこんでいる。
◇リュカは はげましのことばを かけてあげた!

いし
◇いしは たちなおったようだ。

いし
◇どく いしヨコヨコだ。

◇どく いしタテタテだ。

◇いしは ビクともしない。


ゴマフ火山♪196 ボルケーノ! タギリーノ!♪


ブタマスク
◆おまえ ヨクバさまのこと きいたか?
◆なんでも ものすごい イメージチェンジを したらしいぜ。
ブタマスク
◆おう きいてるきいてる!
◆なんか サウンドほうめんに めちゃくちゃ ちから いれたらしいな。
◆ハリを はやいとこ みつけないと いままでいじょうに うるさく
 どやされることに なりそうだ。
◆それも ラッパでな。
ブタマスク
◆ラッパ? なんじゃそりゃ!
(戦闘 ブタマスクしょうさ×2)


◇リュカは ハコを あけた。
◇えもいわれぬ においが ただよった。


(クマトラがいる場合)
クマトラ
◆ハリが あったぞ!

(クマトラがいない場合)
ダスター
◆あれが おめあての ハリってやつか・・・

ツーヤク
◆「みつけました。 わたしは はっけんしました 
 あなたがたを。ヌヘヘヘヘ!」と ヨクバは いっております。
    

ツーヤク
◆もうしおくれました。
◆わたくし ヨクバの ツーヤクで ございます。
♪197 ヨクバ&ツーヤク♪
ツーヤク
◆「あなたがたの おかげで ずいぶんと うつくしく
 かつ また まあたらしい ステキな フィーリングに なったが
 かんしゃは いたしません」と ヨクバは もうしました。
◆「イカスミ?
 ・・・イカスミタワーから つきおとされ?」
◆ちょっと わかりかねますが ああ
 「イカヅチタワーから」で ございます。
ツーヤク
◆「イカヅチタワーから つきおとされた このうらみを」
◆そして 「このいたさと なさけなさ むねん むねん むねん
 ひじょうに むねんで ございます。
 たっぷりと おかえしして さしあげたいと ぞんじます」と
 ヨクバは いいました。
◆「きょうこそ あなたがたを ギャフンと・・・ギャフンですね。
 ギャフンと いわせてやります」
◆「もう これいじょう わたしどもは あなたがたに
 まけることは ないでしょう・・・ ヌヘヘヘヘ!」と
 ヨクバは いっております。
ツーヤク
◆「いくぞ。
 おとなの こわさを おもいしらせてやる。
 そして そのこわさは とても おとなの こわさです」と
 ヨクバは もうしております。
◆さらに「ヌヘヘヘヘヘヘヘ!」と もうしました。(戦闘)


♪193 プライドかけたハッスル♪
ニューヨクバに であってしまった!
ニューヨクバは とっしんしてきた!
ニューヨクバは ノミいりボムを なげつけた!
ニューヨクバは ビームを いっぱいはっしゃした!
ニューヨクバは シールドそうちを つかった!
ニューヨクバの ラッパこうげきだ!
ニューヨクバは まぶしい ひかりをはなった!
ニューヨクバは どわすれガスを まきちらした!
ニューヨクバは くさいにおいを まきちらした!
ニューヨクバは ふてきなわらいをうかべた!
ニューヨクバは いっぱいボムを なげつけた!
ニューヨクバは こうきゅうバナナに かぶりついた!

ニューヨクバを たおした!


ツーヤク
◆「ヌヘヘヘヘ」
◆さらに 「ヘッヘッヘッ。
 ヌーッヘッヘッヘッ」

◆そして「おぼえていて ください」 ヨクバは そう もうしました。
◆そして そのかんじょうは ひじょうに つよいものです。
◆いかりにみちた かんじょうであると おもいます。
♪169 小さくて大きな奇跡♪

ツーヤク
◆それでは わたくしの ツーヤクを おわらせて いただきます。


◇?! どこへいくと いうのだ。

◇ハリを ぬきますか?→はい
♪183 ハリを抜くということ♪
◇リュカの なかで なにかが めざめた!
◇リュカは PKキアイγを おぼえた!

♪147 あれはなんだ?!♪
(拍手)
フリギア
◆はぁはぁ わたしが ねているあいだに ぬかれるかと
 おもっていたけれど・・・。
◆みちゃった はりが ぬかれるところ。
◆これで のこっている はりは あと ○ほんよ。
◆ほかの マジプシーたちと ちがって
 わたしは きちょうめんな マジプシー。
◆はりのことを せいりして あなたたちに つたえて きえるわ。

(◆はりのひとつは タツマイリの みなみに うかぶ タネヒネリじまに。
 ミクソリディアが まもっているはず。)
◆もうひとつは オリシモやまの ずうっと おくにある 
 チュピチュピョイしんでんに。
 イオニアが まもっているはず。
◆もちろん あなたも もう わかっていると おもうけれど
 やみのドラゴンには はりを ぬいたものの こころが
 そのまま うつると いわれている・・・。
◆あなたが ちからのなかの ちから
 やみのなかの やみ
 ひかりのなかの ひかりに
 たましいを ふきこむのよ。
◆わたしに あなたのめを のぞかせて ちょうだい。


◆ありがとう ありがとう・・・リュカ。
◆いま はなしたことは わたしの ひみつのノートに かいておいたわ。
◆ノートを もっていきなさい。
◇フリギアのノートを てにいれた!
◆そして もう1ぽん・・・。
◆やみのドラゴンの あたまに ささっていると いわれる はりは
 どうしても ゆくえが わからないの。
◆そのはりを まもらねば ならない ロクリアの ゆくえと ともに・・・。
◆きちょうめんな わたしにも それだけは わからない。
◆わからないまま きえていくのが ちょっと ざんねん。

◆わたしのこと・・・わすれないでね。
◆これは わたしのかたみ。
◆ヒゲそりと くちべに・・・ たいせつに してね。
◇フリギアのかたみを もらった!
♪175 ヒゲそりと くちべに♪
(いっぱい)
◆まぁ しつれいね!
◆そんな ろくでもないもので いっぱいで もちきれないだなんて。
◆バカバカ!
◆ベッドのうえに ほうりだして おくわ。 ・・・にくらしいから。


(ハリが5本抜かれているなら)
フリギア
 ◆そして さいごにひとつ おねがいしたいことが あるの。
 ◆これを イオニアに わたして ほしいの。
 ◇おーいしいピクルスを てにいれた!
 ◆これを わたせば はりが 5ほんとも ぬかれたことが
  イオニアに つたわるわ。
 ◆これで あなたに すべてを つたえた・・・。


フリギア
◆これから あなたの ゆめのなかに なんどでも おじゃまするわね。
◆ふふっ さよならっ。


どせいだに

どせいさん
・そらを みてるです。
・ここまで きたです。
かんたん かんたん。
・はしごが あるです。

どせいさん
・おりられます。
のぼれます。
・おちられます。

どせいさん
・おんなー
おんなです。

・あきないのです。

どせいさん
・はしごごっこは
おもしろいです。
・やるますか やるませんか。
やるませんか。
・そうですか。

・がまんが
できます。

・しってるですか。
とんでんへい。

・へーきか。
そうでも ないか。

・りぼんが
とれそうです。

どせいさん
・ぼくらは みんな
わたしたち。

・どこへ いくです。
そっちですか。
こっちですか。
・それは いいです。

・かまきりは
こっちを みてるです。
・こわいです。

(ブタマスクがしかけた爆弾で、入り口がふさがってしまう)


どせいさん
・むぎこがし。
おいしいです。
・ぷー ぷー ぷー。

・あらまっちゃん
でべその
ちゅうがえり。
・ふんが ふんが ふんが。

・そらは おなじです。
・あれ?

・まいど
まいどは なんですか。

・こわくないったら
こわくないー。

・かまきりを
みてやるです。

・ころんだら まっすぐ
おきるです。

・ぽてんしゃる!

・もう つかまりたく
ないです。
・かまきりは こわいです。

・ゆかに みずまくか。
まかないか。
・かんそう してるです。

どせいさん
・よるに なったら ねるんです。

◇トンネルが はかいされている。
ダスター
◆むらのそとに でられないと いうことか?!
◆このトンネルいがいに そとに でるほうほうは ないか
 あのひとたちに きいてみよう。

どせいさん
・ぶたのにんげん。
・とんねる こわして
いったです。
ダスター
◆そうか。
◆あのトンネルを とおらずに そとに でる ほうほうは?
どせいさん
・とり いっぱい
あつめるです。
そら とべる
のりものです。
・とり ちょっと
たりないです。
いちわ とか。
ダスター
◆とりで そらを とぼうっていうのか・・・。

どせいさん
・とり おいかけると にげる。
とり まってると くる。
・しんぼうです。
つかまえるです。

どせいさん
・あと いちわー。
あと いちわー。
あと いちわー。
とり つるー。

・とり つれないです。
へーき へーき。

・どんどん
りこうに なっていくー。


◇とりを つかまえますか?→はい
◇とりを つかまえた!

◇とりは もうもっている。


どせいさん
・とり つかまえたですか。
◇とりを わたした。
どせいさん
・とり つかって
そらとぶ いいもの
つくるです。
・おんせんに はいって まて。

どせいさん
・おんせんのなかですが
こーひー のむですか?
はい いいえ
・ふろあがりは
しわが
のびちぢみするです。


 ♪198 コーヒーブレイク♪
 生まれたときから  
 つよい人なんて いない。  

 人は じぶんのちからでは  
 どうしようもない場面に 出会い  

 おびえたり ふるえたりしながらも  
 逃げないことを おぼえ  
 すこしずつ  
 つよくなっていくものなのだ。

 リュカも  
 そうして つよくなってきた。  
 じぶんのために  
 つよくなったのではなかった。  

 つよくならないと  
 困っているだれかを 助けるための  
 ちからになれないから・・・  
 だから つよくなってきたのだね。  

 リュカ 
 いまでも ときどき見せる  
 君の えがおの中には  
 甘えん坊で 泣き虫だった  
 幼いころの 君が見える。  

 よく ここまで きたね。  

 まだまだ  
 何が起こるかわからないけれど  
 君を 信じている人たちが  
 こんどは きっと  
 君のちからになってくれる。  

 君が みんなを信じればいい。  
 目の前に見える  小さくても 光っている  
 何かのほうに向かい  
 進んで行くがいい。  

 闇ではなく  
 光のほうに 顔を向けて行け。  

 リュカ 
 そして なかまたち。  
 君たちが 追いつめているんだ。  
 敵は 追いつめられている。  

 恐れることは なにもない。  
 だれもが 君たちを  
 信じて 見守っている。  
 みんなが こころのなかで  
 君たちに
 「ありがとう」と言っているのが  
 聞こえるかい?


どせいさん
・みがけば ひかるもの
みがくです。
◇ゆうきのバッヂを どせいさんに わたすことになった。
どせいさん
・ぴかぴかにして
かえすです。
・ぴかぴかに するです。

・とりかご できた。

・まかせとけ。

どせいさん
・そらとぶとりかご
できたです。

・とぶとりかご
のるですか?
はい
いいえ
・のらないか。

ダスター
◆この ロープに つかまって いけば いいんだな。

ヒモヘビ
◆ちょっとまて!♪199 すごいもの手に入れた!♪

◆おまえら そんなヤワな ロープに ぶらさがって
 タツマイリまで もつとおもうか?!
◆チッチッチッチ・・・ オレを しんじろ。
◆あのときは ふかくにも アゴが はずれちまったが・・・。
◆オレは まだやれる!
◆もういちどだけ チャンスをくれ!
はい
◆はなしが わかるやつだな。
◆さすが オレが みこんだおとこが みこんだおとこだ!
◆こんごとも よろしくたのむぜ!
◆リュカさんよ!
◆おとこくさい そらの たびに なりそうだぜ。
いいえ
◆あれから オレ・・・。
◆まいにち カラつきの クルミを ばりばり くだいて
 アゴを きたえていたんだ!
◆あ もちろん なかみは くったさ。
◆いまのオレは いわば クルミを くだく アゴに
 ヘビが ついているようなものだぜ!
◆ほんとに すごいぞ。
◆もういちどだけ オレに やらせてくれ!
はい
◆はなしが わかるやつだな。
(以下同じ)
いいえ
◆わかんない やつだな・・・。
◆いまの オレは きのうまでの オレじゃない。
◆たとえるならば おいつめられた トラだ。
◆ヘビだが トラだ! ヘビトラだ!
◆こんな オレという ルーレットに かけてみてくれ!
はい
◆はなしが わかるやつだな。
(以下同じ)
いいえ
◆・・・さっきの ルーレットのたとえが わるかったようだな。
◆どちらかというと サイコロだ!
◆オレという サイコロを おまえのたましいで
 おもいきり ころがしてくれ!
◆アゴは すごいぞ! たのむ! ホンキなんだ!
◆このまま あの ほのぼのとした ひとたちと いっしょに
 ここで くらしていたら オレは・・・オレは・・・
 ヘビじゃなく ふといミミズに なっちまう。
◆な? わかってくれ。
◆オレという ヘビを ヘビにしてくれ。
◆ほれ このとおり りょうてをついて おねがいする!
はい
◆はなしが わかるやつだな。
◆さすが オレが みこんだおとこが みこんだおとこだ!
◆こんごとも よろしくたのむぜ!
◆リュカさんよ!
◆おとこくさい そらの たびに なりそうだぜ。
ホロリ
◆はなしが わかるやつだな。
◆さすが オレが みこんだおとこが みこんだおとこだ!
◆こんごとも よろしくたのむぜ!
◆リュカさんよ!
◆おとこくさい そらの たびに なりそうだぜ。

どせいさん
・いくぜです。

♪189 ソラトブナニーカ♪

ヒモヘビ
◆(ングッ!)
◆(ムググッ!)
◆(ムググッ!)
◆(ククッ・・・)
◆・・・。
(カゴだけが大空へ・・・)

(オオウロコ海岸に落下)


ヒモヘビ
◆オレに かけた おまえたちの・・・ まけだったようだな。
◆たしかに オレは おちた。
◆そして オレに かけた おまえたちも。
◆しばらく オレは ふといミミズに みを やつして
 あなのなかに ひっこむことにする。
◆こえは かけるなよ。
◆あの ゆうかんで かっこいい ヒモヘビは しんだんだ。
◆ちいさいこえで・・・あばよ。